山形県米沢市のオンライン高校・大学受験塾「伝説の松本学習塾」のブログ

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勉強は「楽しい」とか「面白い」とかいうモチベーションでは結局実にならないという話

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今回は、勉強のモチベーションについて触れてみたいと思います。
なお、今回の記事で触れる対象は小中学生です。
高校生を対象としない理由は、高校以降の勉強において
「楽しい」とか「面白い」とかいうイージーなモチベーションは
先天的に勉強への適性が高い少数派の人間にしか当てはまらないからです。
大半の学生は、高校以降の勉強に「楽しい」「面白い」などのポジティブなイメージはほとんど抱かないことと思います。
どちらかと言うと、


「なんでこんなに大量に勉強しなきゃいけないんだろうな」


というネガティブなイメージを抱いていると思われます。
事実、その通りなのです。
高校以降の本格的な勉強は、「楽しい」や「面白い」といったライトかつポジティブな動機だけでは乗り切ることはできないのです。
これもまた理由を述べれば、高校以降の勉強においては、
「訓練」を必要とするからです。
大量の暗記、過去問の研究、参考書の選定、反復練習etc...
これらを必要としない、知能が高い学生も一部いますが、
彼らはあくまで例外です。
しかも、そういったハイレベルな学生ですら、通常の学生と同じように
一定以上の訓練ややりこみを施し、万全の体制でもって受験に臨むのです。
「訓練」なくして高校以降の学習を語ることはできません。

 

では、中学までの学習はどうなのか。
これは断言できますが、中学までの学習範囲は、さして訓練を必要としません。
学習範囲が狭いからです。
それゆえ、ちょっと地頭のいい子であれば、
なんとなく何回かワーク的なものを解いてみればすぐに点数は上がるのです。
ある意味、地頭だけでもなんとなく乗り切れてしまうのが中学までの勉強ということになります。

 

長い前置きが終わり、やっと本題に入ります。
私が本記事において述べたいことは、


「世の中には『勉強が楽しくなる!』的なキャッチコピーの教育サービスが一定以上見

   受けられるが、『楽しい』が通用するのは中学までなので、『楽しい』だけではない

   別のモチベーションも持たないと最終的には意味がない。

   高校の勉強で通用しないから」


ということです。

 

「勉強が楽しくなる!楽しいから好きになる」は、中学生までなら確かに大いにありえることです。
しかし、「楽しい」には限界があります。
なぜ、中学までの学習は楽しく勉強することが可能で、
なおかつ「楽しい」が成績向上に直結するかと言えば、単純です。
それは、「楽だから」です
楽だから楽しいと思えるのです。

 

なぜ、楽なのか。
学習範囲が大した広さではないからです。
ちょっとのコツと数回のやりこみで、なんとかなる可能性が高いのが中学生までの学習です。
こういった「楽に基づいた楽しさ」は、繰り返しになりますが高校以降では通用しません。
理由は同じく単純で、

 

「高校以降の学習は範囲が広く、楽ではないから。ゆえに楽しくなりようがないから」

 

です。

学習に興味を持つきっかけとしては「楽しい学習」というのは効果的です。
私はそれについては肯定します。
しかし、あくまできっかけどまりです。
きっかけ以降の、本格的な訓練では通用しません。

 

では、どうするべきなのか。
「楽しい」以外の別のモチベーションは、どのようなものを持つべきか。
それは、「必要性」と「危機感」です。
長く幅の広い訓練に耐えるためには、この2つが必要不可欠です。
また、モチベーションだけでも継続力は弱いので、
この2つにさらに「具体的な訓練方法に関する知識」が求められます。
これは、様々な書籍にも書いてありますし、ネット上の情報でも十分に得られます。

 

「必要性」「危機感」「具体的な訓練法」
この3つがあれば、高校以降の学習にも耐えられます。
これらがない場合、学習を継続することは不可能と言ってよいでしょう。
「勉強は嫌いなんだけど、まあやらなきゃやばいからやらないとなあ。
 なりたいものもあるし。仕方ないからやるしかない」
この程度のモチベーションで十分です。
これが必要性です。
これに加えて、
「入試本番までの残り時間を逆算すると、かなり時間がない。やばい」
といった危機感も加わればなかなか強力になってきます。

 

私のこれまでの指導経験からすると、危機感レベルまで持てる学生はあまり多くありません。
大半の学生が必要性レベルどまりです。
少し過剰に怯えているくらいのほうが、優秀な学生が多い気がします。
優秀な学生ほど、危機感も鋭く、それゆえに学習に対して非常に積極的です。
「このやり方で間に合うんですかね」
「他にいい方法はありますか」
など、自分を最適化することに余念がありません。
高校の学習、ひいては大学受験の勉強において勝ち残れるのはこういった態度の学生だけです。

この学生たちには「楽しい」「面白い」といったモチベーションはありません。
強いて言うなら、「訓練の果てに、成績が向上する面白さ」はあると思いますが、
そこに至るまでは「楽しい」はほぼありません。
そして、「楽しさなんてなくて当たり前」という状態に慣れていることが大事です。
「楽しいかどうかではなく、やるべきかどうか」が大事です。
ある意味、「楽しい」で勉強を始めてしまうと、
「楽しくなくなった」時は、勉強をやめてしまう時とも言えます。
「楽しい」と思わせる学習法や教育法は、そういった危険性をはらんでいます。

 

必要性、危機感、具体的な勉強法。
普段の会話、議論、やりとりにより、これらを学生に持たせることが大事です。
「楽しくなくても、面白くなくても、必要性や危機感だけで勉強に耐えられる学生」
こういった学生だけがその後の人生でも成果を上げることができます。
「楽しい」は、非常に強力な起爆剤ではありますが、
強力であるがゆえに、副作用も大きいのです。
できるなら、中学生のうちに「楽しい」「楽」以外のモチベーションや耐性を獲得できていると好ましいかもしれません。

 

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英語カルテpart7:「共通テスト英語リーディングで大問のいい解き順はありますか?」

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今回は、大学受験共通テスト英語のリーディングの解き方その2について記します。
塾生からの質問は以下の通りです。

「この間共通テストの模試を初めて受けたんですが、英語を解く時間が足りな過ぎました。時間制限内に解ききれるいい解き順はありますか?」


結論から言いますと、受験生の9割は共通テスト英語リーディングを80分以内に解ききることはできません。
そのため、裏を返せば解ききれないこと自体はそれほど重要ではないということです。
どうせ皆解ききれないのですから、そこで大した差はつきません。
では、どこで差がつくのか。


それは大問を解く順番です。
またさらに結論から言うと、解くべき順番は


①→②→③→⑤→⑥→④


です。
以下、その根拠を述べていきます。

 

リーディングの大問を大ざっぱに分類すると、以下のようになります。


①②③→普通の難易度。ある程度慣れは必要だが、可もなく不可もなくといった内容。
④  →一番むずい。本文自体の難易度はそこまででもないが、小問のひっかけ方など
    一番手間がかかる。一番時間を取られる。
⑤⑥ →文章量が多いので、一見一番めんどくさそうに思えるが、実はシンプル

              な問題内容。

              本文と問題を往復する回数はそれほど多くなくてすむ。当てやすい。

 

英語に限らず、どんな試験でも同じことが言えますが、
「点数が確実に取れる問題を取りこぼさないこと」
が合格の絶対条件になります。

その意味で
「取りやすいところから先に片づけて点数を確保する」
ことが重要です。

これは、意外と見落とされていることで、成績の上がらない学生ほどこれを徹底できていないことがままあります。

戦略と要領がないのと同じです。

むやみやたらに勉強や試験に取り組んでも勝率は高くなりません。

 

「取りやすいところから先に片づけて点数を確保する」

①→②→③→⑤→⑥→④
の順に解く意味合いはそこにあります。
「点が取りやすくて時間も取られづらい順に解く」
この観点から考えれば、おおむねこの順番以外にありません。

 

共通テスト英語リーディングは、ほぼ確実に時間制限内に解ききれません。
であるならば、時間内に読み切ることを目標にするのではなく、
解ききれない中でどれだけ点数を確保するかを戦略の方針とすべきでしょう。

英語共通テストリーディングは、純粋に速く読む力を問われる試験です。

「速く読む試験」言い換えれば情報処理の速さを試されているわけです。

この場合の情報処理というのは、英文そのものを速く読むスキルだけではなく、

「要領よく制限時間内で問題を処理しきれるか」も問われているわけです。

 

各大学の英語の個別試験においても同じことが言えます。

「点を取りやすいところから早めに片づけて、時間がかかるところは後回し」

こういった、ある種小賢しい戦略を、単に「小賢しい」と片づけないで、どこまで徹底できるかが総合的な学力を左右します。

あらゆる「小賢しい戦略や要領、テクニック」を使いきることが、大きな意味での

賢さにつながっています。

「小賢しさ」も駆使できない状態で「なんか賢くならんな」と嘆いたところで仕様がありません。

まずは小賢しさから獲得してください。

それをめんどくさがっている限りには、賢さは永久に向上しません。

 


症状:共通テスト英語リーディングで大問のいい解き順はありますか。
処方:①②③⑤⑥④の、点数が取りやすいものから順に片づけろ。

   小賢しさは正しい。

 

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英語カルテpart6:「共通テスト英語リーディングの解き方でいいネタはありませんか?」

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今回は、大学受験共通テスト英語のリーディングの解き方その1について記します。
塾生からの質問は以下の通りです。

「この間共通テストの模試を初めて受けたんですが、英語を解く時間が足りな過ぎました。英文の意味は全てわかったのですが。いい解き方、進め方ってありますか?」

共通テスト英語リーディング

共通テスト英語リーディング

youtu.be

 

結論から言いますと、この塾生の問題点は、理解力や生まれ持った能力(思考速度、記憶力)の問題ではありませんでした。


「この塾生の英文の理解力は確かに普段から高いのに、どうして点数に結びつかなかったのか?」


と色々と聞きこんでいくうちに、特定の答えにたどり着きました。
この塾生は、

 

「実力がないのではなく、解き方に大きな問題がある」

 

ということでした。
おおざっぱに当該塾生の解き方を要約すると


「各大問の本文を全て読んでから、各小問に取り組む」


です。
また、


「小問にとりかかる頃には、本文の内容なんか覚えきれていないので、また何回も
 小問と本文を往復することになってかなりの時間を浪費していた」


とのことです。
その他、共通テスト英語リーディングの形式に不慣れであったこと、
共通テスト特有の英語の雰囲気、言葉遣いに不慣れであったことも成績がふるわなかったことの要因ですが、今回は解き方のみに焦点を当てたいと思います。

 

共通テスト英語リーディングは、


「よく読み込んで正確にじっくり解く、豊富な語彙力を試されるテスト」


ではありません。


「時間制限の中で大量に速く英文を読むシンプルな語彙のテスト」


です。
極論を言ってしまえば、


「単なる速さ勝負」


と表現しても差し支えないでしょう。
試されているのはスピードだけです。
そしてそのスピードを担保するのは、2つの要因です。
①共通テスト英語のよくあるフレーズ、雰囲気、構造、形式に慣れる。
②大問を解く順番や、本文と小問の取り組むタイミングについて戦略を立てる。
です。

今回は、②の「小問に取り組むタイミング」についてのみ触れます。
詳しくは、動画内で説明していますが、
改めてテキストに起こすと以下のようになります。

 

「本文のパラグラフ一つ(ある程度の区切り)を読み終えたら、
 小問に取り組め」

 

です。
共通テスト英語においては、本文の流れと小問の流れはほぼ対応しています。
本文の序盤のパラグラフは、小問の問1にほぼ対応しています。
であるならば、本文の当該パラグラフを読んだ直後に、それに対応した小問に
取り組んだほうが、記憶がある程度フレッシュな状態を保てるわけですから、
本文と小問を往復する回数も少なくてすむわけです。


本記事で触れた塾生は、英語の実力が決して低いわけではありません。
低いのは当該塾生の実力や勉強量ではなく、
①共通テストへの経験値
②解き方の経験値と戦略
です。


持っている実力は高いのに、その活かし方を知らなければ成果は出せません。
運動で例えるなら、練習のレベルは高いのに、
試合本番でのメンタル面のコントロールや空気への慣れ、自分の技を初見の相手にいかに上手くぶつけるかのノウハウがなければ本番では結果を出せないわけです。
実力を高いものにすることは大前提ですが、それだけで戦いに勝てるとは限りません。
力を蓄えたなら、その活かし方を習得する必要があります。


「めっちゃ勉強したし、実力もついたから試験もいけるやろ」


では勝てません。


「めっちゃ勉強したし、本番での解き方や戦略、演習もやり尽くしたからいけるやろ」


の領域まで自分を高めなければ駄目です。
試験という対戦相手の特徴や個性を無視して勝ち切ることはできません。
自分の力さえ高ければ何にでも勝てるというのは幻想です。
相手ごとに個別に戦略を立てなければ、安定した勝利というのは獲得できません。

英語の勉強に加えて、共通テストという対戦相手の研究も怠らないでください。

 

症状:共通テスト英語リーディングで何かいい解き方はありますか。
処方:本文をある程度読んだら、それに対応した小問にすぐ取り組め。

   時間のロスを未然に防げ。

 

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数学カルテpart6:「三角関数の合成について、参考書の解説を読んでもよくわからない部分が多いのですが」

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今回は、数学カルテです。
単元は三角関数です。
それでは診断と処方を記していきます。

三角関数の合成

問題画像

 

当塾では、塾生からLINEで随時質問を受け付けており、以下の問題に関する質問がありました。

塾生からの質問は以下の通りです。

三角関数の合成について、参考書の解説を読んでもよくわからない部分が多いのですが。」

結論から言えば

「合成においては、重要なことはcosをx座標(横)として捉えること、sinをy座標(高さ)として捉えること。また、三角関数の合成の最大最小はグラフからしか求められないので、グラフを中心に考えるのが大事」

ということになります。

以下、詳しく触れていきます。

 

(書き込み量が多い&字が汚いため視認性が悪くなっていますが、

 実際のテキストを見て考えるというよりは、トークによる解説に基づいて

 流れを把握する形で視聴頂ければと思います。お手数をおかけします)

youtu.be

 

今回の具体的な作業は以下の通りです。

①cosあるいはsinで合成する

②題意の範囲を元に、合成した式の範囲を求める

③合成した式の範囲を、おおまかなグラフにする

④「cosをx座標でとらえる」という観点で、範囲の中でどこがcosの最大かを特定する

⑤合成した式の角度部分(本問においてはθ-α=?)にその最大の角度を代入して

 θを求める

⑥求めたθを問題の式に代入する

 

色々とややこしい部分、難解な部分がある印象を持たれるかもしれませんが、

そういった「めんどくさいイメージ」を多少やわらげるためには、

①cosとsinを、それぞれ「横」「高さ」として捉える。

 三角比的に「斜辺が分母で、底辺が分子で」などの分数として捉えないこと。

②合成した式の範囲の求め方を一番に覚えること。

 (ここが一番理解しづらく、ゆえに覚えづらい箇所であるから)

この2点が重要かと思われます。

 

症状:三角関数の合成がよくわかりません。
処方:cosとsinの解釈を改めるところから始めましょう。

 

 

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感情的な人は勉強に向いていないので論理的な人に育てたほうがいいという話

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今回は、論理的(感情的でない)な子供に育てることの重要性について記します。
結論から申しますと、感情的な性質のまま子供が生育すると、
長期的な観点から言えば、人生で大幅に損をすることになると言えます。
以下、詳しく述べていきます。

論理的に、順序立てて、理由と目的を何事においても明確に考える習慣がついていない人は、結果的に感情で物事を判断する確率が高まります。
これもまた結論から言えば、主に感情で物事を判断する人は、
誤解や誤読、自分勝手な言動が増えます。

 

感情だけで物事を解釈する性質のまま育ていると、
冷静に分析すればなんてことないことも
感情面でのインパクトのみで捉えてしまって鬱々と過ごす性質になる傾向が強まります。
子供から大人まで、そういった人間を何人か見てきました。
そしてその多くが無気力的で、他責思考で、情緒的にのみ反応して
他人からの指摘や叱責に対してとりつく島もないといった特徴があります。
指摘や叱責を受けた際には、理屈としてそれを受け止めるのではなく、
「こんな嫌な気分になることを言われた」
という負の感情の記憶だけが残るようです。

これらの本質は、つづめて表現すれば

 

「論理に乏しい。理性に乏しい。客観性に乏しい」

 

です。
これらの人々は、決して頭が悪い人々ではありませんでした。
むしろ平均よりも少し上くらいの知性の持ち主です。
ですが、情緒的な側面に偏り過ぎているせいで、大した成果もあげられず、
自分の人生の満足度も低い状態を継続しています。

 

話はやや変わりますが、
論理的側面が強く育った子供は、努力の面においても継続率が高いです。
当塾で指導してきた過去の塾生を見ても、
「図抜けた努力を長期間継続できる学生」
は、例外なく論理的でした。
つまり、理由と目的への意識が高いのです。
一方で、情緒的な側面が強く、どこか子供っぽい雰囲気が強く、
他責思考が強い学生は、長期的な努力の継続において上記の学生よりも劣る確率が高く、教科やテストの完成度も低くなりがちです。

 

具体的な例を挙げると、当塾で実施している英単語のテストがあるのですが、
前者の、論理的な学生は95%~100%の正答率になるまで仕上げてきます。
しかし、後者の、情緒的な学生は80%を少し越える程度までしか常に完成度を仕上げられない傾向にあります。
事前に「このテストは95%以上得点しないと駄目だよ」と言っているにも関わらずです。
80%まで覚えられるのなら、95%覚えるのも100%覚えるのも大した労力の差はないように感じるのですが。
私の印象としては

 

「論理的に考える力、理屈で物事を捉える力が弱いと努力も徹底しきれないんだなあ」

 

です。
勉強においても、感情的な側面が強い人は大幅な不利を背負う羽目になるかと思います。
これは当然の話です。
なぜなら、勉強というのは「いかに自分が間違っていて、自分の知識が不足しているか」を常につきつけられる作業だからです。
論理的な側面が強い人間しか、この作業に耐えることはできません。

 

以下、論理的な力が強い場合の特徴と、そうでない場合の特徴の概要を記します。

 

・「論理的な力が強い」→自分を責めることができます。
  何か問題が生じた際に、自分に改善点があるのでは客観的に考えられるからです。
  自分を責められる人は努力できます。
  そして、理由や目的への意識が高いため、努力を継続できる確率も高いです。

 

・「論理的な力が弱い」→他人ばかり責めます。主観的に物事を見がちだからです。
  「自分に改善する余地があるかも」
   という思考がないゆえに、何事も大して向上しません。
   必然的に愚痴も多くなります。


では、論理的な力が強い学生にあって、弱い学生にない要素とは何か。
それについて記します。
論理的な力が強い学生の家庭には、以下の要素があります。

 

・厳しい家庭内のルール。有無を言わさずならぬものはならぬ的な空気。ある種の理不尽。父性。

 

・会話の在り方が女性的すぎるとダメ。男が会話に混ざっていないと論理的タフさが得られない。
(差別的に聞こえるかもしれませんが、性別による会話の性質の違いは無視できない要

   素です。もちろん個人差はありますが、おおむね男性の会話は論理的かつ議論的、女

   性の会話は情緒的かつ共感的です。)

 

これらを要約すると、
おおむね「男性的な空気が濃い家庭」と表現できるかと思います。
しかも、単に男性の数が多い家庭というのではなく、
それが「父性(厳格さ、ルール的、論理的)」の領域まで達している必要があります。
ただ単に男という性別が家庭内にいる、というだけでは教育的効果は大してありません。
「理」を語る性別としての男の影響力や支配力が強い状態でなければ、論理的な思考習慣や長期的な努力に耐えられるタフネスは獲得できません。


当塾では、多少なりとも父性的な言動を塾生とのやり取りの中に取り入れています。
システムとして構築されているというほどではありませんが、
塾長である私との対話の中で厳しめの言葉を与えることもしばしばです。

 

「そんな甘ったれた態度じゃダメだよ」
「そこは残念ながら独学する根性でやりきるしかない領域だから気合入れて頑張って」
「これくらいの情報処理ができないと大学に入って学ぶ価値や資格はないんだよ」
「時間の使い方をもっと切り詰めようか」
「不正解でもあてずっぽうでも、とにかく自分の言葉で自分の責任で発話しないと駄

   目。他人にリードしてもらおうって考えは弱い人が考えることだよ」
「人の話を聞く時に指をいじいじしたり床を見つめてるのは小学生と同じだからすぐや

   めな」

 

私個人の予想に過ぎませんが、多少厳しめの家(父性がある家)ならこの程度のやり取りは日常茶飯事だと思います。
(一応補足しておきますが、当塾は単に厳しさで接するだけではなく、
 具体的なテクニックや勉強法、参考書の選定等を通じたシステマチックな指導を

   実施しています。昭和親父的な空気だけで勉強が得意になるなら苦労はありません)

 

論理的な力と、父性的な厳格さは相関します。
相関どころか、相互に乗り入れあうような関係にあります。
論理的な力が強く、論理的な思考習慣があれば父性的な厳しさに耐えられますし、かわすこともできます。
また、父性的な事象への耐性が強ければ、
論理や理屈などというめんどくさいことへの耐性も一定以上備わる確率が高まります。

したがって、子供を勉強やその他の努力に強い性質を持たせたいのなら、
「理屈っぽい家庭(論理的な家庭)」

「父性豊かな家庭(厳格なルールと処罰が明確な家庭、親父が支配的な家庭)」
のいずれかを目指すのが具体的な手段かと思います。
(もちろん、これは私個人の私見に過ぎませんので、例外は多々あるかと思います)


ここからは補足になります。
興味深いことに、母親が教育的にいくら厳しく接しても、
どこか子供にそれは届ききらない部分があるようです。
私自身の学生時代を振り返ってみても、
母親からは「勉強しろ」とはうるさく言われていましたが、
ほとんど無視していました。
特に男の子にとっては、母親の言いつけというのは
「守らなければ何らかの罰があるけど、だからそれがどうした」
程度のものでしかないように思います。
母親主体で勉強に関する物言いが多すぎる場合、
「はいはい、やればいいんでしょやれば」的な態度になることも多く
(体感的に5割くらいの確率で子供はこうなる気がします)、
学生自身に主体的な危機感や自発性、論理性、好奇心が備わりづらいように感じます。

 

これもまた私見に過ぎませんし、偏見も多分に含まれている意見かとは思いますが、
恐らく女親がいくら子供を締め上げて管理・拘束してもさほど成果が上がりづらいのは
「恐ろしさ」「取返しのつかなさ」が与えられないからではないか、と考えます。
それ以外にも要因はあるかとは思いますが、おおむねそのような理由だと個人的には推測しています。

 

母親と比較して、父親というのはどこか子供に対して
「容赦のなさ」を与えられる余地が高いのではないかと思います。
それゆえに、厳しさを母親以上に発揮できますし、なんなら子供を家から追い出すことも可能なわけです。
自分のお腹を痛めて産んだ子供に、父親並みの厳しさで迫れる母親はそう多くはないと考えます。
厳しめの空気やルールを設けても、それはどこか徹底しきれない部分があるのではないでしょうか。
この場合の徹底とは

 

「この家の秩序を乱した場合はお前への処罰を容赦しない。手加減しない」

 

ということです。
これは、出産に関わりようがない父親、ありていに言ってしまえば
「子供は自分の体とは別の個体である、いわば他人」という感覚が強い男性にしか
請け負うことができない役割ではないでしょうか。

 

論理的な力を養いたいのであれば、母親というよりはむしろ父親の果たす役目のほうが
大きな威力を発揮するのではないかと考えます。

 

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数学カルテpart5 :「指数対数のlogの外し方のルールがよくわかりません」

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今回は、数学カルテです。
単元は指数対数です。
それでは診断と処方を記していきます。

当塾では、塾生からLINEで随時質問を受け付けており、以下の問題に関する質問がありました。

塾生からの質問は以下の通りです。

「指数対数の、logの外し方がよくわからないところがあるのですが」

結論から言えば

「両辺全てにlogがある状態でしかlogは外してはいけないので、両辺全てにlogを付与していけばよい」

ということになります。

以下、詳しく触れていきます。

指数対数のlog外し 画面中央付近

画像中央部分の2log2(5-x)周辺の処理(ペンで二重に囲まれている箇所)

数式の表示が煩瑣ですので、以下の動画にて具体的な流れを説明しています。

youtu.be

今回のような指数対数の問題で実施する具体的な作業は、

①まずは全ての項にlogを付与した形に変換する

②logの左側についている係数を全て排除する(純粋なlogの形にする)

③両辺にlogがもれなくついている状態でやっとlogを外す条件が整う

④あとは二次方程式を普通に解くだけ

です。

 

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動画内でも語っておりますが、重要なことは

「両辺全てをlogを付与した状態にしなければlogを外してはいけない」

というルールです。

このことさえ理解していれば、指数対数の計算過程で困ることはそれほどないかと思います。

 

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英語カルテpart5:「この英文をどこでどう区切ればいいのか判断に迷います。関係副詞where」

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今回は、高校英語の英文法について記します。
塾生からの質問は以下の通りです。

「この英文長いんですけど、どの辺でどう区切るとか、判断基準はありますか」

英語 長文読解

画像下部の英文

 

上記画像の最下部の傍線部分が、今回の該当箇所です。
以下、抜粋します。
But,compared with the relative success of e-commerce,the other areas where a new and more fulfilling form of life has been promised have produced a great deal of talk but few happy results.
 
以下、詳しくポイントを述べていきます。
 
この英文において重要なのは、whereの構造把握です。
これを知っていれば簡単に英文構造を把握できますが、
正しい知識がない状態ではどこで区切ればいいのかが曖昧になり、訳すのが困難になってしまいます。
具体的に見ていきましょう。
 
この英文において知識のない学生を混乱させる箇所は、
中盤以降のhas been promised have producedのあたりです。
英文法の知識がなくとも、
「動詞が二回出てきているのだから、この辺でSとVを区切ればいいのだな」
というあたりはつけられことはあるかと思いますが、
何せ長文ですので構造が把握しづらいかと思います。
具体的には、
compared with the relative success of e-commerce,the other areas where a new and more
fulfilling form of life has been promised 
までが大きなくくりとしての主語です。
冒頭で説明したwhereのポイントですが、
単純に「where S V」の構造を取りますので、
where以降に現れる一つ目のVまでがwhereの説明部分」
ということになります。
訳してみると、
「ネット上の通信販売の相対的な成功と比較すると、新しくかつより満足度の高い生活様式が約束されている他の領域は
となります。
それ以後の英文は
have produced a great deal of talk but few happy results.
で、訳は
「大量の議論を生じさせたが、ほとんどよい結果にはならなかった」
です。
(若干直訳気味に訳しています)
この英文には、他にさしたるポイントはありません。
単純にwhere S Vの構造に関する知識があるか否かを問われているだけです。
 
英文読解は、完全な知識ゲーです。
英文構造に関する知識さえあれば、英文を読むスピードは飛躍的に向上します。
仮に英文を訳す速度が遅いという自覚がある方がいるのであれば、
それは思考速度云々の話ではなく、そもそも構造に関する文法知識や、
英単語を反射的に意味を言えるまで訓練していないかのどちらかです。
英文を速く読む能力は、才能や適性の問題ではありません。
完全に知識です。
反射神経レベルで知識をアウトプットできるまでに何回も反復練習すること。
筋トレのごとく反復練習することだけが求められます。
英文速読は、超能力じみたへんてこなテクニックではありません。
地道な訓練の果てに得られる能力です。
 

症状:長い英文をどこで区切ったらいいか、その判断基準がわかりません。
処方:所詮英語はSVOに過ぎないので、英文法の構造知識を覚えましょう。

   構造が見えないときは、初心に帰ってどこまでがSかどこまでがVかを

   識別しましょう。

 

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