山形県米沢市のオンライン高校・大学受験塾「伝説の松本学習塾」のブログ

山形県米沢市のオンライン高校・大学受験塾「伝説の松本学習塾」の塾長が記すブログです。勉強方法やその他のことなど、独断と偏見ではありますが役に立つ情報をつづっていきます。

「英語は役に立ちません」ネガティブな話だけど英語が苦手な人にとっては希望がある話

また、伝説の松本学習塾です。

山形県米沢市の通塾・オンライン両対応の松本学習塾です。
米沢市内・米沢市内遠方の方・南陽市高畠町・川西町・県内・県外の方でご興味のある方は以下のHPより是非一度お問合せください。オンライン無料学習相談・オンライン無料体験指導を随時受け付けております。

当塾HPにて、勉強方法や要領について解説しています。

有益な情報を記していますので、ご覧頂ければ幸いです。

ご興味のある方は「伝説の松本学習塾」で検索して頂き、HPをご覧頂ければ幸いです。

 

ネガティブな話だけど英語苦手な人にとっては希望がある話をします。
英語が苦手でも全然大丈夫な話を今回は記します。

率直に言うと、英語は実社会では役に立たないです。
そう割り切って受験用に勉強してください。
苦手なままでも志望校合格に必要な点数を獲得する方法は存在します。

まず英語の資格について述べます。

英検準一級以上を持っていないのは、社会的には資格を何も持ってないのと同じです。
英検二級を持っていようが準二級持っていようが、学生のうちは評価されますが
社会に出たら「二級~五級、何も持ってない人」は全部同じ扱いです。
なぜなら、英検二級を持っていても英語をそれほど読めないし書けないし話せないですから。

ただ、高校2年生までなら2級までの英検を取る意味は英語学習においては多少ありますので学生の方は高校2年生まではトライしてもいいかと思います。

高校3年生になり、なおかつ受験生である人が「英検2級取りたいんですけど」と発言してはいけません。見込みが甘いです。その程度の意識のあり方だと国公立はまず受からないでしょう。3年生になったら英検なんて言ってる暇はありません。

 

話を戻しますが、英検準一級を取れたら結構偉いです。
高校生のうちは基本的に無理だと思います。
できる人もいますが、それができるのはその人が英語をめっちゃ好きだからです。
めっちゃ好きか結構な量を勉強しないと準一級は取れません。
「私英語できます」と言いたいのなら準一級を取ってからでないと発言してはいけません。
きつい言い方かもしれませんが、これは事実です。

話をTOEICに切り替えます。
TOEICは650点以上取っていると就職では使えます。
企業から「一定以上の能力はあるんだね」と評価してもらえます。
楽天などの大企業ではTOEIC630点以上じゃないと
そもそも面接受けれませんなどのハードルが明示してあります。
JALだとパイロットが700点以上のハードルだったと思います。
でもその程度です。
就活で使える程度ですTOEICは。
TOEICの訓練を積んだから英語話せるとか書けるようになるかというとそんなことはないです。
TOEICのS&Wのハイスコアを取ればまた話は別ですが)
3ヶ月ガリ勉してTOEIC R&L770点を取った僕の肌感からすると
「時間制限厳しいテストだから速読の訓練にはなるけどそれくらいしか意味がない」
という感じです。
リスニングは少々厄介ですが、しかしそこまででもないような、という感じです。
TOEIC770点を取るより英検準一級を取るほうが難しいです。
大量ライティングはあるし、速くて長いリスニングもあるし、さらにスピーキングの面接もあるので。
準一級のほうが偉いです。
準一級のほうが偉いし、現実的な英語の能力は身に付きます。
TOEICは就活で役に立つ程度で、現実的な英語能力は大して上がりません。

なので「英語そんなに好きでもないなー」という人は大学受験程度でやめておいて正解です。
どうせ外人と話す機会なんかないですから。
「グローバルな現代においては英会話くらいは必須で云々」
みたいなことは20年以上前からずっと言われ続けてますが、
さっぱりマストな感じにはなってません。
恐らくこれは今後も同様でしょう。
そもそも日本に入ってきてる外人の数なんかたかが知れてるし
日本人が外国に行く回数だって激増してるわけじゃないですからね。
英語がマストな人は
「仕事で英語を使うような人」or
「留学めっちゃしたい人」or
「大学院以後の研究で英語論文読むかもな人」
のみです。
それ以外の人は英語に無縁で人生を終えます。それでいいです。
ただ、今後も英語は受験科目として永遠に課され続けるので
割り切って勉強してください。
「どうせこれ社会で使わないんだけどまあ受験に必要だしな」と。
語学科目は単純暗記能力と論理力を鍛えるには格好の素材なので永久に採用され続けるでしょう。

受験に勝てる英語については使うべき参考書、勉強方法も含めて全部当塾が伝授します。
英語が苦手なままでも共通テスト7割~8割かつMARCH二次試験8割は取れます。

以下、2022共通テストの当塾生の得点結果です。

この塾生は「未だに英語が嫌いで英語が苦手」とのことです。

苦手でもなんでも合格に必要な点数を取って来ればそれでいいと思います。

共通テスト英語は苦手なままでも全然大丈夫です。
割り切って合格点だけ取ってください。

 

当塾HPにて、勉強方法や要領について解説しています。

有益な情報を記していますので、ご覧頂ければ幸いです。

ご興味のある方は「伝説の松本学習塾」で検索して頂き、HPをご覧頂ければ幸いです。