数学カルテpart4:高校数学「順列・組み合わせ問題でヒトとモノの区別するしないがよくわかりません」
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数学関係の記事については、以下のリンクからカルテ一覧をご覧ください。
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今回は、数学カルテです。
単元は順列・組み合わせです。
それでは診断と処方を記していきます。
当塾では、塾生からLINEで随時質問を受け付けており、以下の問題に関する質問がありました。
塾生からの質問は以下の通りです。
「この解説(右ページ)に書いてあるヒトとモノの区別する・区別しないは
どういう基準で判断すればいいのか?」
結論から言えば
「ヒトは区別する。モノは数が同じグループで分ける場合には区別しない」
ということになります。
以下、詳しく触れていきます。
画像・動画に載っている(1)~(5)について触れていきます。
文字起こしすると煩雑なので、動画を見ながら以下の文言を読んで頂ければと思います。
(1) 冊数ごとの「違い」がある→区別ある
(2) 人はとにかく区別あり。冊数同じでも。
(3) 3冊を3組とかだと、「モノ」については区別なしとする。
ともかく「組み合わせ」単元に関しては
「ヒト」は区別する。「モノ」は区別しない。
くらいのいい加減なルールだと思ったほうがいい。
正直かなりどうでもいい部分なので、
深入りしないでそういうものだと割り切ってやるほうがいい。
(4) 「同じ数のモノが2グループあったらもうそれは区別できない」
(5) (4)と同じ理屈。
組み合わせ問題は、
「ある程度までは構造を理解する必要があるが、
ある程度以降はテキトーに割り切ったほうがいい。
全部ちゃんと理屈を理解しようとすると沼にはまる。
順列・組み合わせ問題は大して面白くないから大体そんな態度でよい」
です。
最後のほうの文言は完全に私個人の主観ですが、おおむねこういった感想を
持っている方は多いようにも思います。
そういった苦手な単元・問題は、解法やテクニックだけをそこそこ習得するに
留め、あまり真面目に、正面から取り組まないようにしましょう。
ストレスと時間がもったいないです。
他の勉強にエネルギーを割きましょう。
まとめです。
症状:ヒトとモノの区別する・しない問題はどう考えればよいか
処方:ヒトは数がどうであろうと区別する。モノは数が違う場合のみ区別する
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