国公立大・私立大の学費と家計のお話
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今回はお金の話をします。
やはり当塾に問合せが多いのは「 家計のことも考慮すると国公立以外選択肢がない」
手近なところで言えば山大のいずれかの学部or東北6県付近の国 公立大ということに
なるかと思います。
結論から申しますと、 山大or山大に類似する偏差値の国公立大学に合格するのは
それほ ど高いハードルではありません。
もちろん一定のガリ勉は必要ですが、各教科の到達すべき点数・ 実力・
こなすべき参考書は当塾で既に明確に把握していますので、 貢献はできるかと
思います。
以下、少々具体的な金銭のお話をしたいと思います。
一般論で言えば、国公立大学の学費は、半年で25万円前後、 1年で50万円、
4年で200万円です。
私立大学の学費は、国公立大学の約2倍ですので、 半年で50万円前後、
1年で100万円、4年で400万円です。
少子高齢化が進む中、 今後の日本経済がどうなるかは何とも言えないところ
ではあります が、数十年前のような高度経済成長の延長で給与が上がり続ける
という ような空気が再び訪れるとは予想しづらいのが現実かと思われます 。
学歴を求められる社会的空気は強くなる一方で、 学費を払う余裕が徐々に世帯から
失われていくということです。
率直に言って、 教育費が発生する世帯の家計がしんどくなる方向性が続くかと
思わ れます。
少子高齢化に伴い、若い世代への福祉負担は増加し、 震災やコロナ等の非常事態の
支出を補填するための税の徴収も増額 することは間違いないと思われます。
以上の予測に基づいた私個人の見立てとしては、「 国公立大学への入学を希望する」
or「進学そのものを諦める」 のニ択を迫られる世帯が増えるのではないかと
思われます。
私立大学に通う経済的余裕がある世帯は全く問題はありませんが、
高額な学費を払う選択肢は取りづ らくなると言えるでしょう。
また私個人の金銭感覚で言えば、年間100万円(私立の場合) の剰余金+ 学生の
生活費等を余裕を持って作れる世帯はそれほど多くはないの ではないでしょうか。
奨学金を利用すればいい場合もありますが、 いずれ返済しなければならない負担
であることに変わりはありませ ん。
国公立大学においても学費はもちろん発生しますが、 家計への負担が半分程度で
済むことは大きな魅力の一つかと思いま す。
国公立大学は、それほど大した敵ではありません。
攻略の要点を押さえていれば安定して勝つことができます。
勝ち方を知らないから相手が大きく見えるだけです。
結果の出し方を学べば、国公立大学は小さな相手です。
国公立大学合格の手助けを通じて、 家計への貢献も達成できれば幸いです。
もちろん、私立大学を強く志望する方へのサポートも大歓迎です。
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